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カメラ用語集
あ か さ た な は ま や ら わ A-Z その他 |
あ |
暗所撮影機能 |
暗闇で撮影する場合、赤外線(IR)付カメラを使う。光がまったくないところでも、カメラに搭載している赤外線で被写体を照らし、カメラで撮影できる機能のことで、通常「IRカメラ」と呼ばれる。
夜間撮影の場合、「IR」と説明にあるカメラをお選びください。
イメージ・インテンシ・ファイア |
撮影した電気信号に対して、高電圧をかけて増幅し、電気信号レベルを上げる方法。天体写真などの光は極微少信号なので増幅す際に使われる。
オートアイリス(AI) |
ビデオ信号の出力レベルに応じて絞りを自動的に調整する機能。露出の自動調整。
ボス社のMINTRONカメラは、レンズとカメラをつなぐ線があり、それを接続しているとオートアイリス機能が動作します。手動にすることもできます。
オートゲインコントロール(AGC) |
自動で電気的感度を調整する機能。(ゲインの項参照)
信号の出力レベルを一定に保つための機能。
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か |
ケラレ (shading、eclipse) |
撮影画像の一部が黒く欠ける現象。レンズとCCD(撮像素子)とのミスマッチで、広角で撮影した場合などレンズからの画像の一部(四隅)がCCDに届かなくなり、左図のような黒く写る部分が発生する。
ゲイン(GAIN) |
電気的な感度のことで、ゲインを上げると感度アップ(ゲインアップ)、下げると感度ダウン(ゲインダウン)になる。
絞りを開放値にしても明るさが足りない場合、電気的に感度を上げますが、あげ過ぎるとノイズの原因になる。
ボス社で扱っているカメラには全てオートゲインコントロール(AGC)機能が付いていますので、どんな場面でも最適に調整されます。
コリメート(撮影)法 |
人間の眼で望遠鏡のアイピースをのぞく代わりにビデオカメラのレンズでのぞく撮影法のこと。
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さ |
シャッタースピード |
撮像素子の露光時間。高速に移動する物体を撮像するには時間を短くし、画像のブレを抑える。その場合、光の量が少ないため画像が暗くなってしまう。また、暗いものをとる場合、露光時間を長くして、光の量を多くすることで、被写体を明るくとることができる。
引伸法 |
カメラのレンズを使わないで、望遠鏡などに直接カメラを接続する撮影方法です。天体撮影などに多く用いられている。
な |
ネットワークカメラ |
ネットワークカメラとは、カメラ自体がインターネットに接続できるカメラのことで、カメラ単体にIPアドレスを持っています。IPカメラとも呼ばれることがあります。ネットワークカメラが撮った映像をリアルタイムにネットワークに送信するために、カメラ内部にWebサーバ機能を持っています。これにより、カメラはPCを経由する必要がなく、簡単にネットワークに接続できます。
ネットワークカメラの映像は、遠隔地のインターネットに接続しているPCのブラウザ・ソフトで映像をリアルタイムに見ることができます。
は |
バリフォーカルレンズ/バリフォーカスレンズ |
バリフォーカルレンズとは、固定焦点レンズのコンパクトさを可変焦点機能を備えたレンズのこと。
監視カメラの場合、監視する画像は固定の焦点で問題ないが、ある程度ズームをかけて拡大画像で監視したい場合などが多くそんな場合にはこのレンズが有効です。
ら |
レデューサ |
カメラの焦点距離を短くし、F値を小さくするための特殊レンズのこと。
主に、天体などの写真撮影に使用されている。
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A-Z |
AI (オートアイリス) |
ビデオ信号の出力レベルに応じて絞りを自動的に調整する機能。露出の自動調整。
弊社のMINTRONカメラは、レンズとカメラをつなぐ線があり、それを接続しているとオートアイリス機能が動作する。手動にすることもできます。
AGC (オートゲインコントロール) |
自動で電気的感度を調整する機能。(ゲインの項参照)
信号の出力レベルを一定に保つための機能。
ATW (Auto Tracking White) |
ATWとは、照度によりホワイトバランスを自動的に調整する機能である。
メーカーによってはAWB(Auto White Balance:オートホワイトバランス)と称されることもある。
AWC (Auto White balance Control) |
AWCとは、ある特定の照明下でホワイトバランスを自動的に調整する機能である。
1回設定したホワイトバランスを維持する。
B.L.C. ファンクション(BackLight Compensation) |
BLCとは逆光補正機能のこと。撮影する際に逆光の状態の場合、
カメラの露出をプラスして適正な露出となるよう自動的に調節する機能のことである。
Cマウント |
Cマウントとはレンズをカメラに取付ける、規格の一つ。映画のCinemaから来たと言う説がある。
規格は、「ネジ径1インチ(25.4mm)でネジピッチ32/インチ」。その他CSマウントと呼ばれる規格がある。
Cマウントレンズは、フランジバック(レンズ取付け基準面から焦点距離までの距離)がCSマウントより長いため、そのまま取付けると、CCDにぶつかり、破損してしまうので、取付ける際注意が必要。
( CマウントもCSマウントも取付けの径が同じなので、注意してレンズを選んでください。)
CSマウント |
CSマウントとはレンズをカメラに取付ける、規格の一つ。その他Cマウントと呼ばれる規格がある。
(CSマウントもCマウントも取付けの径が同じなので、注意してレンズを選んでください。)
CSマウントとCマウントの違いは、フランジバック(レンズ取付け基準面から焦点距離までの距離)が違うので、Cマウントレンズを取付ける際には、Cマウント用アダプタを取付けるようになっている。
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